【実録】フリーランスの方々とネットで知り合って実感した事

ブログをやっていたり、記事書いたりしていますとね、いつの頃からかフリーランスの方々とTwitterやブログなどで知り合ってメッセージの送り合いなどの交流をするようにもなりました。

 

まぁ、知り合うと言ってもネット上だけですが。

 

 

通常、こういった仕事の方々はサロンとかセミナーとか勉強会とかで交流して友達や横の繋がりを作るそうです。

 

ただ、私、人と繋がりもつの面倒くさいので多分しなさそう。

 

私の場合は、元々物書きになったのは街コンで社長と知り合ったのがキッカケ。

 

 

イケメンの社長さんに、なんかオーラのようなものを感じ「この人と仲良くなれば、何か変わるかもしれない。」と、婚活に燻り続けていたあの頃、思い切って声をかけた私。

 

「あ、あの僕・・奥さんもいるし、子供もいますので・・。

また、街コンイベントあればイベントメール送るので是非来てください!」

 

その後、社長がLINEでライター募集していた所を飛び入りで応募した。

 

何故か知らないけど、その案内文を見て「これだ!」と思った。

 

ここでライターになれば、私は、きっと今の現状から抜け出せる。何だかよくわからないけど、あの時そう思った。

 

ちなみに、ライターになった事は何の関係もないかどうかは定かじゃないが、社長が通院していた病院に勤務している男性を紹介してもらい、私はその彼と結婚する事になった。

 

あの時の勘とは少し違う形だけど、確かに人生は変わった。

 

当時、婚活でボロボロになっていたあの頃。とにかくこの状況から一日でも早く抜け出したい。でも、抜け出せなくて。  

 

婚活で知り合った男に、サプリやシャンプー売られそうになったり。

五万もする美顔器売られそうになったり。

 

「結婚となると、まだ自信が持てないんだ。ごめんね。」と言って去っていった元彼。

 

「君を大切にする事はできないから、彼を紹介するよ。」と、他の男を充てがってきた男。

 

何もかもが嫌になりそうになったあの頃。

 

女は、結局大切にされなければ幸せになれないのだ。適当な物を女に売ったり、人を充てがう人と出会うと、改めて思い知らされる。

 

シャンプーとか売られてる時点で、「私よりシャンプーが大事なの?」とか、もはやそういうレベルの話ではない。とりあえず、彼が欲しいものは契約と金だ。

 

出会いの場を利用して詐欺を運びる男たち。実際に購入した事はないけど、何人かそういった類の輩達に会った事がある。テレビのドキュメンタリーだけじゃなくて、本当にいるんだな思った。 結婚相談所Bridalチューリップ入会

 

あの頃は、モヤモヤした気持ちをブログに泣きながらぶつけていた。

 

その甲斐あってか、日本ブログ村ランキング小説部門で常に10位以内をキープ。

人気ブログを書いていた事もあってか、専属で連載させていただける機会を貰った。

 

後で知った事だけど、デビュー戦にして専属ライターってのはなかなかない事だそうなので、ある意味恵まれていたのかもしれない。

 

コラムや小説など、自分のやりたい事を連載させて貰えたのは本当に嬉しかった。

 

その後、調子に乗ってウーマンクラウドに登録。しかし、当初は何と単価0.4円。

 

今となってはブラックにも程があると思ったけど、クライアントに上手く乗せられていたのでそんな悪い気分にはならなかった。

 

でも、1〜2ヶ月もすると「こんなのやってられない」と思ったし、このままここにいたら、ずっとこのまま上に上がれないと思ったので辞めるようになった。

 

その後、Amebaのプラチナライターにもなったけど、持ち前のサボり精神で僅か1ケ月半ですぐに落とされる。

 

どれもこれも、私のやりたい事じゃないし割に合わない・・・。そう思って、やがてクラウドワークスやランサーズに挑戦。 

 

すると、元々経験値もあって今までの実績を売りにできた事もあってか、割とすぐに成果が出た。

 

無理はしたくないから、本当に休みの日にまとめてやったり、時間の隙間にちょこちょこやっていただけ。

 

クラウドワークスや、ランサーズされてる方は、朝の3時に起きて仕事するといったストイックな方も多いらしいけど、私はそこまでしようと思える意欲が無い。というか、大切な睡眠を削ってまでして仕事なんてしたくないよ。

 

でも、フリーランスやライターなどの仕事をすると、時間の許す限り次から次へと仕事を埋めないと落ち着かなくなるそうだ。

 

もし、この仕事をサボってしまったら他の人に取られるのではないか?

 

そういった不安と常に隣り合わせで、戦い続けなければならないそうだ。

 

時間を拘束されずに、自由になりたいからフリーランスになったのに、実際は全く自由になどなれておらず、何かによって脳が支配され、そして仕事に拘束されてゆく・・。

 

そして、体を壊す人が後を絶たないんですと、フリーランスの読者さんにAmebaのブログ通じて昨日教えて貰ったばかり。

 

サラリーマンやってると、休みの日にいかにダラダラしてやるかとか、アフター5は何しようかとか、金曜の夜は何時まで寝てやろうかとか考えるのが最高の楽しみなんですよ。

 

いかにラクして生きてやるか。

これを考えるのが至福。

 

だけど、フリーでやっちゃうと、常に仕事しなきゃしなきゃってずーっと思っちゃうみたい。果たして、どっちが良いんだろうね?

 

今でも自分ペースでやっている事もあり、「あのう、いつになりますか?」と催促される事も多いダメな奴です。いつも納期ギリギリ。

 

しかも、それで「大手じゃないと嫌」とかプライド高いし、よくこれで継続出来ているなと・・・。

 

それでも、今じゃ取材記事もできるようになったし、大手サイトで他の有名ライターさんと名前も連ねる事ができるようになった。

 

これもきっと、全てはあの時社長に拾って貰えた事(というより、逆に強引に声かけた)が出発点。

 

あの時、もし私が社長に声かけてなかったら、私は物書きにもなれなかったし、今の旦那とも知り合えていなかった。

 

私が、イベントなどで声をかける時は「あの人光ってるなぁ。」と思う人に声をかける。大抵そういう人の周りには、素敵な人が沢山いる。

 

自分が素敵だと思う人の周りには、素敵な人が沢山集まってくる。だから、私は素敵な人を逆ナンするのが大好きなのだ。

 

ちなみにそういった経緯で知り合った人と恋愛に発展した事は一度もないが、ビジネスパートナーとか、最良の仲間とかは出来てったよ。そして、そういった縁は今後も一生続いていくと思う。

 

最近、道でバッタリ会って声をかけた高校の同級生が経営しているお店に取材に行きました。

 

ずっと前から、そのお店が大好きでメチャ常連なんだけどね。まさか、私が取材出来るなんて思ってもいなかった。

 

自分の地元の良いところや、古き良き文化、お世話になった人々などを自分の力で発信できたら良いなぁ。そんな風に思っていたので、本当に嬉しいね。

取材しながら、ニヤニヤが止まらなかったよ。

 

サイトは、某大手の方での掲載になります。どーしても獲得したいお話だったので、かなり力が入りました。

 

また、アップする予定なのでその時は宜しく。

 

ちなみに、そんな高校の同級生さんも昔以上にスゲーオーラに輝いていました。