夫婦は倦怠期を迎えたら、とりあえずオシャレなカフェに行くというのも良いのかもしれない
ここの所、旦那とはオシャレなカフェなんて全く行っていない。
旦那は基本的に「カフェでコーヒー買う値段で、ラーメン一杯食べられるなら、ラーメン食べた方が得。」という持論の持ち主。
「たまには、カフェ行こうよ」と言って、イオンでカフェを探しに行く。
しかし、旦那はいつも「こういう店だと、1人一個は何かを頼まないといけないでしょ。2人分だと結構かかっちゃうよ。」と言って、結局フードコートで1つのラーメン分け合う感じです。
昔「一杯のかけ蕎麦」って話があったと思うんですけど、まさに「一杯のフードコートのラーメン」ですよ。
そんな私たちですが、昨日久しぶりにカフェでディナーという快挙に躍り出ました。
もうね、興奮度が違いますよ。Twitterで大人気の「暇な女子大生」風に言ったら、ま○こが踊り狂う感じです。
*暇な女子大生・・Twitterで話題のヤリ○ン記録をTwitterに綴り続ける、大人気の慶応女子大生。
自称・慶應大学の女子大生らしいが、本当の所は何者かはわからない。
出会い系アプリのTinderで知り合ったエリート男性たちと毎日のようにデートして、ホテルでセック○を繰り返す。
運命より確実な出会いを心理学×統計学の恋愛婚活マッチングサービス「with」
ツイッターに、その時の様子を連日投稿し、独特の表現が面白いと人気。
Twitterの画像は、以前はトリンドル玲奈さんだったけど、トリンドル玲奈側(事務所のプラチナ○がNG出したんだと思うけど)からNGが出て、今はフリー素材の女の子に。(いや、フリー素材でもアカンやろw(´・∀・`))
というか、そもそもトリンドル玲奈画像をアイコンに使い続けてこれた事がある意味凄いと思うような呟き内容のオンパレードw
昨年12月にアカウントを開設してから何と今じゃフォロワーは13万人超え。
何気に、大手WEBサイトにてコラムを書いている事もアリ。
そんな訳で、私もたまに注目してます。目立つものは、何でもチェックしてます。
暇な女子大生用語「まん○が踊り狂う(興奮する)」「膣キュン」「ち○ぽの食べログ」などが大人気。
http://diamond.jp/articles/-/123483?display=b
↑ダイアモンドオンラインや、週刊ポストでも話題。たまに、Twitter見て爆笑する事もあります。
オシャレカフェキターーーー!!!(´・∀・`)
オシャレワインキターーーー!!
中には、果物沢山入ってる。ブルーベリーとか、木苺とか。
ブルーベリー、スーパーで買うと凄い高いよね。498円とかして、怖くて手が出せない感じ。果物界の大関っつー感じですかね。
まぁ、横綱となると、メロンとか宮崎マンゴーとかになってくるんですけど。
ただ、ここのブルーベリーめっちゃ新鮮で美味しかったんですよ。
こないだ食べた中華食べ放題の店で出てきたメロンより、全然味の高級感が違う。
大関・稀勢の里が横綱・白鵬を破って有終の美を飾り、横綱昇進を確実な物とした時の瞬間。
大関・ブルーベリーが、横綱・メロンを新鮮度で優って、「果物は質と鮮度が命」という事を確実な物とした時の瞬間。
基本的に水や果物が美味しい店は、他のものを食べても上手い。
ひとつひとつの食べ物が美味しい店。旦那とは、久しぶりに来た気がする。
美味しいご飯を食べながら、私はボソッと「そういや、こういった店。付き合った頃しか行った事ないよね。何か、最初の頃を思わず思い出したよ。」と言った。
気がつけば、隣の女子二人組が不倫話に花を咲かせていた。
旦那は「隣の話聞いてる方が面白い。」と言って、いつもより静かだった。
「せっかく此処まで来たから、夜景を見に行こうか。」と旦那に誘われ、夜景スポットへ。
「思い起こせば、あんたと夜景を見に来た事なんてなかったな。
昔、他の誰かとは行った事あるけど。
あんたとカフェや夜景とかって。そういや行った事ないなぁ。」
私達は、出会ってすぐに結婚に向かって進んでいった感じだった。
思い起こせば、結婚式に向けて節約したりお金貯めたり。
お互いの部屋の中の不用品を集めて、メルカリやヤフオク!で転売して小銭稼いで、そのポイントでティアラ買ったり・・・。
結婚式の準備しながら、私は隙間時間に記事を書いたり。
2人の生活が始まると、私も慣れない家事に何時間もかかって、旦那をイライラさせた。
時間に余裕もなくて、お互い焦るとイライラするしケンカもあった。
やっと、少しずつ時間が出来るようになり、こうして1年ぶりにオシャレカフェに行く。
出会った頃の懐かしい想い出が蘇る。オシャレカフェに当たり前のように行けなかった私達は、こうしてオシャレカフェをしみじみと噛みしめる。
「うーん、やっぱり。ブロンコビリーのが沢山食べられるし、コスパ良いし美味いよな。
でも、オシャレな雰囲気を楽しめるって事で価値があるのかもしれないね。
まあ、こういう店もあるんだねって感じがわかったし、良い経験だよね。」
と、ケラケラ笑いながらいつもの軽自動車に乗る。
夫婦は倦怠期を迎えたら、オシャレカフェであの頃の想い出を蘇らせるっつーのもアリかもな。
私達にはあり得ないような、キラキラ系夫婦みたいな事をしてきましたが、
今日の旦那は「俺の精子を精子バンクに転売したら売れるだろうか。我ながら、結構遺伝子が濃いと思うんだよ。」と、暇な女子大生も真っ青な事を言ってますよ。