貢ぐは馬鹿だが幸である

ブロガー、フリーライター

サラリーマン向いてないと言われてきたけど、サラリーマンに憧れていたあの頃があるから今サラリーマンやっている

実は私、普通の人間と比べると致命的な欠陥が沢山あるのです。

 

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それは、人から言われた事がそのままできないんです。人から言われた事を、間違えて解釈してしまう。

 

そのため、何度も相手に聞くんですよ。「何のことですか?」って。でも、何度聞いても間違えるんです。

 

つまり、日本語二文字で略すと「馬鹿」って事になります。

 

そうなんですよ。私、物凄く理解力がないんです。人より理解するのに凄く時間がかかる。

 

仕事するにしても、趣味を始めるにしても、理解力が乏しいと色々な点で弊害が起きるんですよね。

 

「私、もしかして適応障害

脳の染色体異常?

 

本当は健常者じゃないけど、母が健常者って事にする為に、無理矢理普通の学科に黙って入れたとか?

 

何故か、訳のわからない想像力だけは働くんです。

 

あと、結構適当です。

こういう所が、サラリーマン向いてないよと凄く言われたんだけど。

 

でも、私はフリーター時代もあったので凄くスーツを着て高いビルの上で働く煌びやかなOLに憧れてたんです。

 

20歳の頃、数ヶ月でリストラされた私は時給800円でアルバイトしていました。

 

エプロンしながら100均の商品の発注や陳列の作業を黙々としてて、時折ホームレスのストーカーにあったりと散々でした。

 

あの頃、陳列やレジだけじゃなく商品発注作業もしていたので、100均の原価率や、利益の流れ、陳列方法によって商品の売れ行きの変わり方など。マーケティング法を仕事しながら学べたのは凄くいい経験だなーと思いました。

 

原価率の低い商品や、客寄せ用にはどんなものを仕入れたらいいのかなど。ポップをどうやってディスプレイしたら、客の心を捉えられるのか。

 アルバイトとはいえ、発注や企画、商品を売って利益を上げる為の戦略など。全部考えて仕事しないといけませんでした。

 

また、自分の棚も任されるので、責任感もありました。私の棚は、サンリオ部門だったので若い子の中で何が流行っているか、何を求められているかなど常にネットでリサーチして商品発注していました。結構、私の棚は売り上げ良かったのよね・・。

 

しかし、残念な事に売り上げが上がるから時給上がるという事はありませんでした。

 

むしろ、全体の客が減って働ける時間が減ってしまいました。また、万引きする人も増えたし困った・・・。

 

そんな訳でバイト掛け持ちしてた頃があったのですが、朝9時から夜12時まで仕事して体重38キロになった時は死ぬかと思いました。

 

夕食も、パンの耳しか食べてなかったし。夜は、電気屋のトイレ掃除を毎日してたなぁ。

 

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夜中の12時に、私何やってんだろと思いながらトイレ掃除してたっけ。

 

きっとあの頃なら、経済コラムの「貧困女子を取材!リストラされ、パンの耳をかじるフリーターの女」みたいな取材受けてたかも。

 

もしかしたら、ネームバリューがつくチャンスだったかもしれんね(笑)

 

あの頃は、普通に企業に勤める友達が眩しかった。

 

ずっと、普通にスーツを着て仕事したいって思いながらエプロン付けてレジ打ってました。

 

専門学校に通って、パソコンの資格を取りながらハローワークに通い詰める日々。ハローワークには、青い顔の人々がわんさか訪れる。

 

彼らも、私と同じリストラ組だろうか?

 

「資格や専門知識がないと、何処も拾って貰えないかもしれない。」求職情報を見ては溜息つく日々がありました。

 

仕事を探すなら、自分を売り込む力が必要だ!

 

よし。そうだ。

とりあえずパソコン教室通おう。

 

リストラされた会社から貰ったお金を、私は全部パソコン教室に投資しました。その額はざっと30万ほど。今思うと、高い?

 

私は運良く、半年後に今の仕事に就職し17年が経ちます。

 

色んな経験は積めば積むほど、今後に生かされるのかもしれません。

 

私はいつもサラリーマン向いてないし、

 

踊りも、あんなに下手くそでカマキリみたいなのに何で踊ろうと思うの?とか、

 

字があんなに下手なのに、なんで手書きで手紙書くの好きなの?とか、

 

写真下手なのに、なんであんなにフェイスブックアップしてるの?とか、

 

なんでそんな綺麗でもないのに、自撮りしてフェイスブックアップしてるの?とか、

 

文章下手なのに、なんでライターになろうと思うの?とか、

 

何で向いてない事ばかりするの?とか。

 

本当に、よく言われるのですが、(とくに、私の母親が言う)

 

それでも、私は今まで自分がやりたいと思ってきた事に忠実に生きてきたと思います。サラリーマンの経験で学んだ事って、凄くある。

 

そんな私も、もうすぐサラリーマン人生の終焉を迎える事になります。

 

色々ありましたが、周囲の人々に感謝する気持ちも忘れないでいよう。

本当に、素敵な会社だったよ。私には勿体無い位。

 

ある日突然「明日から来なくていい」とリストラされ、夕方にはパンの耳を齧り、夜中の12時にトイレ掃除していた女が17年も同じ会社でサラリーマン経験を積めた事は財産!

 

これからも、色々がんばるぞ!