有名になりたいでも。キラキラしたいでもいい。夢は、持ってからがスタートだよ!

「何で、ライターになりたいって思ったの?」って、よく聞かれる事があります。

 

正直に話すと志望動機が沢山ありすぎるので、とりあえずまとめてみました。

 

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その①婚活女子を応援する為

 

 婚活時代、沢山の悩める婚活女子に遭遇しました。

 

私みたいに婚活に躓いている人への情報提供や応援、また自分の婚活を振り返る為に「婚活ブログ」をAmebaブログでスタート。

 

やがて、婚活と同時に恋愛コラムを読むように。(よく読んでいたのはトイアンナさんや、アルティシアさん。まあ、真似できなかったけど。)

 

やがて「自分も、恋愛・婚活コラム書いてみたい!」と思うようになりました。

 

その為には、婚活ブログのアクセスを上げて人気者になろうって思いました。そうすれば、出版社から声がかかるかもしれない!

 

そう思って、頑張ってブログ更新。日本ブログ村に登録。

Amebaのサークルなどでブログ宣伝は欠かさない。(Amebaにはサークルというものがあり、自分のブログを更新したら宣伝する事が可能)

 

その甲斐もあって、日本ブログ村のランキングが上位に。

 

しかし、それと同時に2chデビューもしちゃいました。またアクセスが上がれば、批判コメントも沢山来るようになりました。

 

「コラムを書こうと思っているようですが、そんな文章のレベルではハッキリいって無理だと思います。まず、句読点の位置がおかしいです。」と、そのまんま指摘コメントが来る事も。

 

中には「気持ち悪いブログかいてんじゃねーよ!死ね!」とかもありました。

 

人によっては、批判コメントを出さない人もいるのでしょうが、私は全てのコメントを晒した上で返信していました。

 

何故、批判コメントをアップした上で返事していたかというと、どんなコメントにも対応できる文章が書けるようにしておきたかったから。

 

この位のコメントで嘆いているようでは、多くの人の目に晒す記事は書けないと思っていたからです。

 

全てのコメントを晒した上で、丁重に返す姿勢を私は崩さなかったのですが、コメントを読んでいた読者の方からは「ちゃんと返してて偉い!」と、褒められるようになりました。

 

どんなビジネスの世界でも、人の回答に対するレスポンスは大事だと思うんです。

 

特に、クレーム処理。褒め言葉を返す事よりも、クレームや厳しいコメントに対してどのように返すかが最も大事だと思っていました。

 

その後、婚活中に街コンスタッフの方と知り合いになり、某街コンサイトのコラムを書く事に。

 

コラムや連載小説を書かせて頂くようになり、文章を書いて人に伝える仕事がしたい!と、思うようになったのがキッカケです。

 

 

その②将来的に、ライティングで外勤したいから

 

将来的に、いつかライティングで外勤したい。ただ、仕事を探していた時に「ライティング経験3年」など実績を問われるものが多かったんです。

 

その為、いつでも外勤できるようにと経験値つけようかなと。

 

その③雑誌の隅っこでいいから、紙媒体で記事を連載したい

 

これ、個人的な夢ですが。どんな雑誌でもよいので、連載持ちたいなーと。何故かというと、林真理子さんの美女入門のファンだったからかも。

 

その④ 東海4県を応援する為

 

これは、私が所属してた踊りのチームが東海4県で成り立ってて、色んな県に行く事があったんですけど。

 

東海地方には、色んな良いお店や文化があるんです。

 

でも、東京や大阪の間に挟まれててイマイチアピール力が弱い気がするんです。

 

本当は、めっちゃいい場所あるんですけどね。

 

私が、最も暮らした場所としても長いので、良い場所をアピールできたらいいなと思っています。

 

その⑤ ある人と約束したから

 

いつも人生夢だらけで頑張ってる人と、この業界で絶対頑張ると約束したからです。

 

その⑥ 家でも稼げるようにしておきたかった

 

将来的に、もし結婚して子供が産まれたら。独身の頃から、「子育てしながらできる仕事を、今から見つけておこう」と思っていました。

 

婚活時代に給料の多い男性が少ない事に気付いた事や、長男や同居を願う人が多かったのもキッカケです。

 

ライター業は、家で子育てや介護をしながらでも出来るかも?と思ったんです。

 

できれば、主婦になってからよりも都会のOL時代や婚活真っ盛りでギラギラしてた時の方がウケがいいかなと思って早くから動いていました。

 

あと、ガチで頑張っていた頃はリアルに結婚資金稼ぐ為にやってました。

 

 

ほんと、不純な動機が多いです。

 

ぶっちゃけ、「ライターになってキラキラしてぇ!」と思っていた頃もあります。今は、キラキラよりもギラギラしてますが。

 

有名になりてー!は、今も変わってないかも。といっても、ただ有名になりたい訳じゃなくて。

 

ユーチューバーになって、チェンソー持ってコンビニ行くとか。

 

マルチのセミナーに潜入してインタビューをアップして「なんか、自己啓発の本をそのまんま読んですぐ来たような人がばっかですね。」ってコメントするとか。そういうのでは無いです。ハイ。

 

実績のあるライティング経験を積んで、信用されるライターとして有名になりたい。

 

そして、有名になってから自分が発したいリアルを責任を持って伝えていきたい。

 

色々な私欲を抱えながらも、ライター始めて1年半。今では、当初の頃に抱いていた思いとは少し変わっています。

 

私の書いた記事が、たくさんの人に触れるようになる。

 

やり甲斐があるぶん、凄く責任感もあるしプレッシャーもある仕事という事をヒシヒシと感じています。

 

最近では、記事書きながらプレッシャーで吐きそうになる事も。でも、書き終わった後の達成感は半端ないです。

 

また仕事を沢山経験し、ブログ読者やフォロワーも増えれば増えるほど責任は重大です。

 

それでも、大きなプレッシャーを乗り越えた先には達成感とやり甲斐を感じられます。

 

記事を読んで頂いた方から、お褒めの言葉など色々頂くようになってから改めて「頑張って良かったー!」って涙浮かべてガッツポーズ!

 

私は、何かを始める時はキッカケってどんなものでもいいと思うんです。

 

正直、サークル入るのに「恋人を作るため」「女の子にモテたいから」という邪な気持ちでもいいと思うんです。

 

私なんて、「修行するため」って訳わからん理由で踊りのサークル入った事あります。

 

人によっては「すごいね!」って人もいたし、人によっては不快だと思った人もいたかもしれないんです。

 

そもそも当時はチームも掛け持ちだったし。

 

当時は「掛け持ちして頑張ってる私、カッコイイ」思っていたけど、ルール的にはアウトです。(普通は、掛け持ちってNGなんですよ。)

 

私はルールよりも、自分の考えを尊重していました。(この時点で、団体=企業としてはクビになってもおかしくない。だから、リストラばっかりなんでしょうけど)

 

そもそも、修行って?

私たちのチームで学んだ事を、他のチームでいかすの?と、思う人だっていたかもしれない。もしかしたら。

 

今思えば、なんつー失礼で生意気な事を言ったのかと思って反省しています。

もともと、チームの大ファンだったから一度踊ってみたかったんです。

 

だったら、正直にそういえばいいのに。格好つけて「修行」と言ってしまった。

 

でも、言った事に屈したくなかったから。下手なりに頑張りました。

 

頑張ってる姿勢は、いつか周囲に認めて貰えるだろうと思ったんです。

 

しかし、実際の所、私は修業どころか腰痛めて踊り子人生終わりました。医者からは、ドクターストップです。そんな訳で、今は裏方しか出来ません。

 

ただ。

あの頃にみんなから教えてもらえた事が、今でもずっと残っているんです。

 

私は、当初の動機よりも。

 

その後、一生懸命取り組んだかどうかの方が大事なのではないかって思ったんです。

 

不器用でも、できなくてもいいから。人から言われたことは素直に受け入れて、一生懸命取り組む事。

 

失敗したら、すみませんと謝る事。

どんな時も、謙虚な姿勢でいる事。

 

なぜなら。自分が正しいと思ったら、吸収できなくなってしまうから。

 

上手く踊れるようになりたいと思いながら、結局いつまでも出来なくて落ち込む日々。

 

それでも、私の修業先では沢山の大切な事を教えてくれました。

 

これから先、何を始める時でも大切な事だと思うんです。

 

もし、何かやりたい事があると考えている方。動機が不純だけど、悩んでる方。モテたいから、踊りを始めたいと思っている方。彼女作りたいから、バンドやりたい人。有名になりたくて、ライター目指す人。

 

私は、応援します。

 

動機が不純でも、取り組んで行くうちに意識って変わってゆくものだから。

 

そして、動機なんて些細なキッカケの一つに過ぎないよ。大切なのは、そこからだよ。

 

どうか臆する事なく、スタートを切ってほしいです!