貢ぐは馬鹿だが幸である

ブロガー、フリーライター

うちのお母さんの世にもおかしな教育法が、やっぱり何かおかしいけど尊敬してるん

おひさしブリーフ。

 

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ここ最近は、個人的に色んな方の話を聞く機会がありました。

 

特に、子供の教育方法で悩まれるお母様などの話も沢山聞きました。

 

そんな訳で、ここで全く誰の教育の参考にならないような話で申し訳ないのですが。世にも奇妙奇天烈な、私の母の話をしようかなと思いました。

 

うちの母は、バリキャリ女性でもなければ、キラキラ主婦でもありません。パートもした事がないです。ママ友とかも作りません。

 

私がいうのも何ですが、うちの母は結構美人です。そして、プライドが高く「自分が一番」じゃないと気が済まない人です。自分より綺麗なマダムが近くに住んでると「母さんのが綺麗よね」と言って、イラッとするタイプ。

 

そんな性格なので、私とも張り合ってきます。昔は「母さんはこんなに綺麗なのに。母さんに似れば良かったのにね。」とか、平気で言ってきます。当時、「何なのこの人」って本気でイライラしてました。

 

そんな母は、私に「勉強しなさい」は言いませんでした。

 

ただ、「勉強しなさい」は言わないけど、受験期は「母さんね、今日も神社に500円もって祈ってきたの。」を毎日言ってきました。

 

正直、これは「勉強しなさい」という親の言葉より効くんじゃないかと思います。

 

私の兄弟は、全員そんな凄い学校に行けた訳ではないですが(一番下の子だけは飛び抜けて優秀だけど)、子供達全員志望校に合格したから母の神社パワー圧力はあったのかも。

 

母が唯一煩かったのは、「身だしなみはきちんとしなさい」「女は綺麗じゃないと。メイクをきちんとしたり、服もオシャレしなさい。」といった所。

 

何の反抗期かはわかりませんが、私は勉強を頑張りました。

 

学生時代は、ノーメイクで地味に過ごしていました。(安室ちゃんに憧れた時だけ、眉プレートを購入して濃いブラウンの口紅買ってました。)

 

身だしなみは、いつまで経ってもできていません。いつも、ちゃんと服が着れない女です。社員時代、「シャツの何処かが、いつもはみ出してるよ」と指摘されてました。

 

母は「〜しなさい」と子供に言うと、子供は効かないと思っているのかもしれません。

 

そんな訳で、母は私がフリーターだった頃も「仕事しなさい」は言わなかったし、婚活してた頃も「結婚しなさい」を最後まで言いませんでした。

 

うちの母がたまに「〜しなさい」と言う時は、「みく、今日は○○しなさい。夢で死んだお爺ちゃんが伝えてきたの。」と言われるので、逆らうのが怖いから従います。(霊感はないみたいだけど、たまに変な事を言うから怖いよー!)

 

多分、こんな事を言ってきても「何言ってんの」で終わればいいのですが、うちの母の場合は変な行動が多くて。

 

例えば、私がバスで帰ってくると既にバス停で待ってる事がよくあって。

 

「何かね、ドアを開けてあんたの靴を脱ぐ音が聞こえたの!」と言って、家の前やバス停で愛犬を抱いて待ってる事が多かったんです。(いつも5分前位から待ってるらしいが、もっと前から待ってそう)

 

特に連絡しなくても、親って「娘が今何処で何をしているのか」に対して勘が働くのかなって思ったんです。

 

私がいつも何か企んでると、すぐにバレて行動する前に怒られ、

 

激しく婚活してた頃も、母は何も言わなかったんです。けど、出かける前に後ろに殺気を感じ振り返ると仁王像みたいな顔した母が「いい加減な事だけはやめなさいね」と低い声で言って去っていくんです。怖かったなぁ。

 

娘がやってる事わかってるんだけど、辞めろとは言えない。だけど、最低限の事だけは釘を刺すんです。

 

何やっても怒られないけど「犯罪と、宗教と、ネズミ講だけは辞めてね。他は何やってもいいから。」と、釘は刺す。

 

でも、これが親なのかもしれないって思ったんです。だって、自分と繋がってる所から産まれてきてるんだもの。

 

親の無言の怖さ・偉大さを知ると、子供は反抗しないのかもしれない。

 

そんな事を、ふと思ったのでした。(本当に、何の参考にもならない話でした。)

 

(うちの母 データ)

 

昔は大阪・京都・神戸など着付け、事務、タオル工場と様々な仕事を転々とした女性だったそうですが、結婚して父の転勤族・三人の子育てで専業主婦ライフ歴長い。

 

今は三人の子育てを終え、自称「浅田美代子に昔似てた」「昔はモテた」。

現在は、某○重県の田園調布団地(これも自称)にて、悠々自適に暮らしてるマダムである。