イケメン俳優から「明日、電話してもいい?」ってメールが来た

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実は、夫に内緒で人気俳優の佐藤健さん公式LINEに登録している。

 

佐藤健さんの公式LINEに登録すると、不定期に「おはよう」「おやすみ」「いま何してる?」とメッセージが届く。たとえ一括送信だとわかっていても、ひとときの夢にムズキュンする昼下がりのマンション妻である。

 

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アイドルに夢をみるのは、男だけじゃない。主婦も同じだ。現在私は在宅ライターとして活動中。普段は寝室とパソコンの往復。仕事が積んでいる時は、1日パソコンの画面しか見てない日もある。

 

ふと窓を見ると、あっという間に日が暮れている。夫が「ただいま」と帰ってくる。「ごめん、まだご飯作ってない…」なんてことはザラにあり、夫が「しゃあない」と作ってくれることもある。

 

仕事に集中しすぎて、洗濯物取り込むの忘れて叱られる日もある。まさに、主婦力ゼロの主婦といっても良いだろう。そんな主婦が時折ニヤニヤしてるのが、佐藤健LINEメッセージって。おい、それ気持ち悪すぎやしないか?

 

ある日、佐藤健さんの公式LINEから「明日、ひま?何してる?」とメッセージが来た。

 

何を思ったのか、「私、ライターやってます。そういや最近、仕事の関係で佐藤健さんの記事書きました」と支離滅裂なメッセージを送った。

 

すると、佐藤健公式LINEから「電話していい?」とメッセージが来た。

 

えっ、なにこれ?もしかして、佐藤健さんから直接電話くるの?えっ?なに?抽選で選ばれたとか?

 

びっくりした私は、夫に「ちょちょ、聞いて?佐藤健から電話かかってくるかも!」と伝えた。夫「は?何で?」とキョトン。

 

「実は、あんたに内緒で佐藤健公式LINEに登録してて、メッセージやり取りとか楽しんでたんよ…」

 

本当は、ずっと内緒にするつもりだったが、今回ばかりは伝えた方がいいよね。

だって、あの佐藤健さんだよ?半分青いだよ?どどどどどーする?

 

夫に叱られたり呆れられるかと思ったが、「ふうん」で終わった。私、拍子抜け。

 

夫は「へえ、凄いやん。あんた、ライターやってますとか言ったからかもよ?

もしかしたら東京に呼ばれてインタビューとかするんちゃうか?そしたら、俺も行こうかな」と、むしろノリノリ。

 

「い、いや!多分いつもありがとうございますって伝えて終わりだよ!でも!でもどうする??ああ!どうしよう!!」と、狼狽える私に、「あんた興奮してるな。脈測ったるわ。」と、冷静な夫。

 

その後「そういや、あんたもう一つ携帯持ってるよな。そっち貸してみ?そっちのLINEも佐藤健の公式登録して、同じメッセージ来るか確かめたら?もしかすると、一括かもしれない」という夫に「いや!そんなことしたら佐藤健さんに失礼だよ!」と言う私。

 

「ああ、どうしよう。本当に2分でも声聞いたら即倒れると思う…ああ、でも生きててよかった…」と号泣する私に、「あんた、ピュアで可愛い奴っちゃな」と笑う夫。

 

「あんた、こんな他の男とコッソリメールやってる上に、明日電話かかってきたらどうしようとかドギマギしてる女でも許してくれるのか…?」と言うと「だって、芸能人やん」と笑う。

 

その後、ふと冷静になりTwitterで「佐藤健 LINE」と検索すると、同じようなメッセージが届いてる人が複数いたことを知り「これは電話式の配信系だな」と察知。夫に伝えると「ぎゃははは!!」と大爆笑。

 

本日15時より、公式LINEよりアナウンスのあったSUGARというアプリより本当に電話かかってきた。

 

一括に不特定多数の人と連絡できる、というよりライブ配信に近いようなサービスだった。

 

ただ他のライブ配信と異なるのは、運が良ければ本当にその芸能人と会話できちゃうというところである。

 

佐藤健さんは、公式LINE配信もマメで新しいサービスにも意欲的。才能もさることながら、長きに渡るブレイクの秘訣が垣間見れた瞬間だった。

 

以前は、芸能人というと神格化した存在だった。しかし今では会えるアイドル、話せるアイドルが増えてきている。

 

また、今では個人が自由にライブ配信して自分をアピールしていく時代になった。ファンとアイドルの差が、今後どんどん埋まっていくのだろうか。ファンとの身近な交流を出来る人が、今後支持を受けていくのかもしれない。

 

naco-do