40歳の妊活は辛いよ
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今日、婦人科で卵巣の状態を見てもらったら腫れていたため、体外受精が先延ばしになった。
というより、この病院は最初からやる気がない。
名古屋で有名な病院だが、おそらく私のAMH数値が低い、年齢が40歳、あと見た目がなんとなくお金を持ってそうに見えないので乗り気じゃないのだろう。
本来なら、不妊治療って病院の人が「もう歳だし、体外受精した方がいいよ」って言うものだと思っていた。
しかし、私の場合は色々伝えてやっとここまで進んだ感じである。医師に怪訝な顔をされつつも、「やっとここまできた」という矢先だった。
なら、最初から「うちでは受けられません」と言って欲しかった。その方が、もっと早い段階で転院できたはずだ。
悶々とした気持ちが募り、母やいろんな人に連絡した。
もちろん、私にも原因はある。全てにおいて、もっと早く決断すべきだった。優柔不断で婚活難民だった性格が、妊活でも悪く影響してしまった。
もし、もっとお医者さんが親身になってくれたら結果が違ったのではないか。
基礎体温について疑問があっても「わからない。これはあくまで目安なので」と言われる。じゃなんで基礎体温表書けって指示出すねん!!
おすすめサプリはないかと聞いても「わからない」と言われる。おいおい、気になるサプリあればなんでも相談してくださいって、勉強会で言ってたやん!!
そのせいもあり、セカンドオピニオンとして針灸やよもぎ蒸しなど色々通っているが、かなりお金がかかる。
今の時点で今年の医療費を計算したら、すでに22万超えていた。
これで、もし私が時給800円のパートもしくはバイト生活だったら、果たして治療できただろうか?
ライターの仕事がやめられなかったのは、通常のパートやバイトじゃ圧倒的に治療のお金が足りないからというのもある。
かといって就職なんて、37で仕事辞めた時点で資格のない私にある訳が無い。
おまけにライターという仕事は時間の融通きくので、病院に通いやすいのである。
しかし、不妊治療と併用でオススメかというとそうは言えない。運動不足になりやすい、体が凝るのは妊活に悪いためだ。それでも、私にはこの道がベストだと思ってるから続けてる。
妊活雑誌を読むと、妊活主婦の中には仕事との両立がきついため、辞める人も少なくないらしい。おまけに、結構ローンや借金をしてる夫婦も多いのだとか。
これでうまくいけばいいけど、そうじゃなかったら借金しか残らないのか。きっついよなぁ。
体外受精の場合は、治療によっては毎日注射を打たなければならないため、仕事を辞める人も。
つまり失敗したら、キャリアも捨て、借金が残ることとなる。
その人たちのことを考えると、不妊治療も保険適用になって欲しいなぁと思う。というか、ほんとそうなって欲しい。これからの若い人たちのために。たとえ私が無理でもさ……。
ただ、必ずしも収入があれば不妊治療ができる……訳ではないということを実感している。
まず、医師も患者の足元を見る。服装、お金持ってそうかどうか。病院も客商売である。
どうやら、私は見た目が貧乏に見えるらしいのか、治療したいという話をすれば「お金かかるわよ。もったいないわよ」と言われる始末。
いや、だから大丈夫ですっていってるのにダメダメダメ勿体無いわよーって言うから話が進まない。
多分病院的に「オマエは末期です」と言いたい人なんだろうけど、だったらさっさと諦めさせてほしい。
こういうのをさ、患者の飼い殺しっていうんじゃないだろうか。
いや、お金もあるし仕事もしてますっていっても、世間からすれば所詮私はニート主婦に過ぎない。
全く、見た目が貧相で、舐められやすい私のような性格の人間はどこにいっても損をするものだ。多分、こいつ金持ってなさそうだし、もう歳だし面倒くせーーって思ってるんだろうな……。医師の頭に嘘発見器つけたいわ。
まぁ、来月は腸カメラもある。旅行もある。気分転換でもするか。
40すぎると、どんなに見た目若くても体にはガタがくる。
何事も先手必勝。若さこそ財産である。とくに女性は。いくつになってもできることもあるが、できないこともある。
ということを、義務教育で本当は教えるべきじゃないのかと言いたいところだが、何を言っても今は負け犬の遠吠えにしかならない。辛い。
妊活愚痴のゴミ箱のような拙い文を書いてしまいましたが、はけ口が他にありません。せめてブログくらいは吐かせて欲しい。どうか読者の皆様、お許しを。