懸賞生活をして「女なすび」を目指していた頃の懸賞テクニック&懸賞に関しては意識高い系かもしれない
私が懸賞にハマったキッカケは、小学校5〜6年生の頃です。
当時、少女漫画雑誌「りぼん」の愛読者だった私。
たまたま応募した「矢沢あい著「天使なんかじゃない」のキャラクター、翠ちゃんの目覚まし時計」に当選した私。
てっきり、翠ちゃんの声が録音された目覚まし時計が当たるのかと思っていたのですが、そこは普通に「ジリリリリリ!」という大きなアラーム音がなるだけでした。そして、結構早い段階で壊れました。
しかし、この時に私の名前がりぼんに載りました。
私の名前なんて、どこにでもありそーな名前なのに「○○県 ○○○さん」って一文書いてあっただけなんですよ。本当。
こんな巻末の「プレゼント当選者」のページなんか、誰も見ないだろうと思ってんだけど、翌日の反応が凄かったんです。
「ミクちゃんすごいね!りぼんに載るなんてすごい!」って、まるで私が漫画でも描いて誌面に載ったかのような対応をされた訳ですよ。
当時、漫画家になりたくて漫画ばかり書いてたんだけど一気に夢でも叶ったような気分になりました。
ここで気をよくした私は、懸賞に目覚めるようになった訳です。
スーパーに行っては、懸賞案件応募を物色。大量に懸賞用のチラシを持って帰る女になりました。
この頃には、既にうちの父も大手企業さんに拾って貰っており超貧乏生活からは脱出して一気にブルジョワ生活へと突入していました。
お母さんもデパートでしか服を買わないし、ピアスは開ける。数万円の服やピアスを衝動買いする始末です。
子供達にはブランドの服ばかり着せるようになりました。
そして、オモチャを買ってもらえる確率も上がりました。
昔は広告の裏で人形の絵を書いて着せ替え人形を作っていましたが、リカちゃん人形もバービーも買ってもらえるようになりました。
弟たちには、欲しがればゲーセンやゲームをバンバン買ってました。
しかし、幼い頃に染み付いた貧乏症はなかなか治らないものです。
既に高級な牛肉ばかり買うお母さんを尻目に、懸賞応募をして「家計を助けるんだ!」みたいな感じでハガキを書き続けておりました。
ハガキは自分のお小遣いから出していましたが、そんな娘の様子を見て母がハガキを買ってくれるようになりました。
この時の懸賞活動で思った事ですが、大手メーカー食品やお菓子の懸賞は出す人が多いから当たらないという事でした。
そして、地元に密着したスーパー限定のローカルな懸賞は案外当たる確率が高いという事を知りました。
この頃は、「石狩鍋セット」や食料品を当てては母さんから「凄いじゃないの!家計が助かるわぁ!」と喜ばれました。
普段は私を褒める事のない母でしたが、懸賞品をプレゼントした時に凄く喜ぶ母の姿をみて嬉しかったのです。
やがて、どんどん懸賞にハマるようになりました。当時は、ニッチな占い雑誌「マイバースディー」を定期購入していました。こちらの雑誌の懸賞が本当によく当たりました。
腕時計とか二本くらい当たったし、他にも色々当たりました。
おそらく、ニッチな雑誌の懸賞って誰も出さないのかも。マニアックな雑誌の懸賞ほど、色々当たりました。
けど、ごくたまに大手雑誌社の懸賞も当たるんです。
キャンキャンでサマンサタバサのポーチやアネッサの日焼け止め、カネボウの口紅セットなどが当たった事も。
あと、何の雑誌か忘れたけど三万相当のeteのダイアモンドのネックレスが当たった。確か3名様当選者だったから、凄い確率だったと思います。
↑こちらです。18金だから、錆びないから何年も長持ちしてる。何回かチェーンを切ってるけど無料メンテナンス何度もして貰ってるよ。
デパートにも店舗が入っているので、今でもデパートに持って行って無料メンテナンスして貰って愛用してます。
他には、twitterなどのリツィート懸賞などでちょいちょい酒類やジュースを当ててます。
こちらは、当たったら今の旦那に渡してます。
旦那は普段トップバリュー系の激安ビールを飲んでいます。
その為、ちょっとでもアサヒスーパードライやエビスなどの大手メーカーのビールが当たるとメチャクチャ喜びます。
twitter系の懸賞は、リツィートボタン押すだけだし、個人情報は当選しなければ応募しなくていいのもメリットです。
ただ、最近は応募する人が増えて昔より当たらなくなった気がします・・。
あと、よく応募してるのはモニプラサイトや懸賞サイトに登録している懸賞を片っ端から応募しています。
個人的に懸賞に当たるコツですが、
1.ローカルなスーパー限定の懸賞、
ローカル雑誌や、マニアックな雑誌の懸賞。ニッチな懸賞を探す。(応募者が少ないから狙い目)
2.ネット系の懸賞は、とにかくマメに応募する。(数打ちゃ当たる)
また、ブログやSNSのアカウントを求められたら伝えておく事で当選率が上がる。
(向こうは、広告の拡散効果を期待して懸賞を出しているので。
フォロワーが多い人、インフルエンサー、トップブロガーは狙うチャンス!)
3.コメントやモニター、アンケート懸賞など感想や意気込みを書く欄には、なるべく気持ちを込めていっぱい書く。
または、人の心に止まるような面白いコメントを書くように心がける。(懸賞も、結局選ぶのは人だから)
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4.常日頃から懸賞応募の多い商品のバーコードやマークは切り取って集めておく
↑例えば、こちらのブルガリアヨーグルトのマークやバーコードなど
かな?と、思います。
最近では、「思い出に残る本は何ですか?」に対してコメントを投稿するという懸賞があったのですが、
そちらのコメントにて「岡田あーみんさんの「こいつら100%伝説が最高でした。またあーみんさん復活して欲しいです」と書いたら、3万円相当のタブレットが当たりましたよ(๑>◡<๑)