コラム・記事の記名無記名にこだわっていた頃を振り返る
こんばんは。
今日は、ステーキのあさくまでランチ行ってきました。
さて話変わりますが、今回は久しぶりにライター業をやってきた上で真面目な話を書きます。(たまには、真面目な事書きます。)
ライター駆け出しだった頃、色んなサイトを読んで「どうやったら、ライターになれるのか」を研究していた事がある。
正直、それぞれの方に自分なりのポリシーや法則があると知った。
どの方にも、それぞれのやり方があるけど、そのどの方法もその人だからこそ輝ける方法なのかなと思った。
読みやすい文章を書く人をみて、「いいな」と思う事はあった。けど、自分がそれをやるとパンチが効かない文になるような気もした。
同じ事をしては、その人の上にもいけないし自分が望んでいるような記名記事は書けないと思った。
また、私は経験値を積むためにクラウドソーシングを活用してたけど、あくまで経験値積む手段としてしか見ていなかった。
結局、ずるずる続いてるけどあくまでメディアで仕事がしたいと考えている人。そして、ゆくゆくは経験値を経て再就職したいと考えている人。
そんな訳で、「クラウドソーシングで稼ぐ!」系のタイトルの記事は沢山あったけど、あくまで参考程度に読んでた位。「なるほど」と思う事は沢山あったけど、個人的に私の目標はそこじゃなかった。
何故なら、クラウドソーシングで上に上がる事が私の目標ではなかったから。
そんなこんなで、ずるずると結局独学でここまで来てしまった。
(習いたい人もいなければ、習ってる時間もなかったんだけど)
ただ、私が当初からずっと思っていたのは「記名記事を書きたい」「出版社やメディアで書きたい」「犬山紙子さん、はあちゅうさん、トイアンナさんら有名ライターさんと『ライター一覧』で並びたいと思っていた事だった。
当時の経験値といえば、とある街コン企業で専属記事を書いたり、某日本の自治体?のゴーストライター(性質上、どんなのかは言えないけど)、某企業の無記名記事を書いてただけ。
↑ちなみに、どれもクラウドソーシング系列ではありません。元人気婚活ブロガーだった事からお話を貰う機会があったのだ。
とてもじゃないけど、この経験値で「有名ライターと並ぶ」とか難しいにも程がある。
それでも、私は心の底から強く信じていた。まるでONE PIECEのルフィのように「ライターに、オレはなるっ!有名ライターと、オレは絶対に並ぶっ!」みたいな感じで。
ここ最近、twitterか何処かで「経験値がないのに、低報酬はあたりまえ。まずはどんなに安くてもいいから実績を作るべき。」という言葉を見た。
確かにそうかもしれない。
実績がないと、確かに相手にされない事の方が多かった。
少しでも大きな実績が増えると、一気に見る目が変わるんだなーってのも痛切に感じた事がある。
けど、私は例え経験値なくても絶対に自分が希望している条件は落とさないまま仕事を探し続けると思う。
例え相手にされなくても「そこを何とかお願いします!」と、どうしてもやりたい仕事には何度も頭を下げて仕事を取っていた。
私は、経験値がないからって自分を低く見積もる必要なんてないと思うんだ。
経験値なくても、きちんと熱意を持って提案すれば相手に伝わると思う(*≧∀≦*)
むしろ経験値があるから、記名記事あるから偉い訳じゃないよ。
目の前の仕事に対して、熱意を持って取り組んでくれる事、いかに一生懸命取り組んでくれるかどうかが大事だと思うんだ。
「誰かがこう言ったから、言った通りにしなきゃ!」
「この人は違う事言ってるけど、もしかして間違ってるのかな?
誰が正解なの?どうしたらいい?」って迷わないで欲しいんだ。
記事を書く仕事をされるのであれば、どうか自分を強く信じて書いてください。情報の取捨選択は、全て自分の中に自由にありますから。
これでも、決して上手くはないし常に意識低い系から数えて上位の人間ですが。
自分のやりたい事や、書きたい事にはブレずにやってきたつもりです。
また、最近では記名無記名にこだわらなくなりました。
そんな事よりも、自分が書きたい事が書けて。そこから感想を貰ったり、良かったよと言ってもらえる事が嬉しいです。
(↑でもこれも、ある程度記名記事が増えたからこそ思うのかもしれませんが。)
いま、ライター業本格的にスタートして一年半位経過しました。
叶った事
・記名記事書けた
・婚活を生かした記事で連載持てた
・有名ライターさんとライター一覧紹介で並んだ(はあちゅうさん、犬山紙子さんはまだだけど)
・ホームページ作った
・書きたいと思ってたメディアで書けた
・描いたイラストが、メディアデビュー
叶ってない事
・イケメンライターのカツセマサヒコさんに会いたい。→できればサイン貰って記念撮影したい(握手会でも良い)
・雑誌の紙面・新聞・紙媒体で記事を書く、何でもいいからミニ連載を持ちたい
・お世話になってきたよさこいチームに取材に行く→記事を書く→よさこいの魅力を伝える(よさこいメンバー増やすのだ!)
まだまだ、叶ってない夢あるなぁ。
けど、ガツガツせずにゆるーくマイペースにやります。
細く長く。ゆるゆると。家族も自分も大切に。
そんな訳で、私は寝たい時は寝ます。というか、殆ど寝てます。
ではでは