2018年読書感想文総決算!今年読んだ本の感想をベスト10で勝手にご紹介する
こんばんは。もうすぐ2018年終わりますね。今年は、ぼちぼち本を読みました。今回の記事では、今年読んだ本を勝手にベスト10方式でご紹介します。
なお、小説だけでなく漫画や自己啓発本も入ってます。ランキングは、独断と偏見による紹介であることをご了承ください。
10位 「ライフシフト LIFE SHIFT」
お役立ち度 ☆☆
面白さ☆☆
自己啓発度☆☆☆☆
もうすぐ、人生100年時代が突入すると言われている。この本は、100年生き延びるためには様々なキャリアを持ちながら人生をシフトさせることが大事と唱えている。
内容は、全体的に「会社に依存することなく生きる必要がある」といった内容だった。フリーランス目指してます系の本に多い流れといったところ。
ただ、個人的な感想としては様々なキャリアを持つことに対してサラッと書きすぎてるなぁといった印象。
簡単に「スキルの多様化を目指そう」なんて言われても、今までそんなこと考えたことない人からすれば「じゃあ義務教育から教えてよ」と言いたくなるかもしれない。
それとも「そんな簡単に複数のキャリアなんて持てないっつーの!」と突っ込んでしまう私は時代遅れなのか。
雑誌170誌以上、マンガ20,000冊以上、旅行ガイド「るるぶ」100冊以上が読み放題
【ブック放題】
9位 あなたのことはそれほど(漫画)
面白さ☆☆☆☆
絵が綺麗☆☆☆☆
ゲスい度☆☆☆☆☆
近年ドラマ化された、いくえみ綾さんの漫画。
W不倫がテーマの話ですが、不倫相手の男がとにかく最低すぎて心惹かれない。主人公も酷すぎて、全く不倫に感情移入できない。主人公がキモいと嫌がる夫、涙出てくるほど切なくて可哀想。
この漫画のすごいところは、誰にも感情移入できないのに次のページをめくりたくなるところである。中毒性が高く、何度も同じページを見直してしまうのだ。
夫に「何を読んでるの?」とバレた時は、思わず内容を隠してしまう有様。ドキドキしながらこっそり読むのに丁度いい漫画である。
8位 新しい文章力の教室
お役立ち度☆☆☆☆
面白さ☆☆☆
クライアント様から教えてもらった本。文章が上手くなるか、というよりも構成に悩んでる方にオススメ。
「何から文章を書いてまとめればいいのかわからない」と、日々悩んでいる方のお役に立つはず。
7位キャッチコピーの教科書
お役立ち度☆☆☆☆
面白さ☆☆☆
今年、キャッチコピーやチラシの仕事にも携わることがあったので勉強のためにメルカリでゲット。初心者向けでわかりやすく、実用的な一冊。おかげさまで、今年は助かりました。
6位 100円のコーラを1000円で売る方法
お役立ち度☆☆☆☆
面白さ☆☆☆☆
マーケティングを勉強しようと思い購入。しかし、普段からお世話になってる方に「マーケティングのために、100円のコーラを1000円で売る方法って本を買いました」って話すと「そんな勉強はしなくていい」と溜息つかれたことがある。
個人的に読んで思ったのは、どうすればモノが売れるのかを考えるための教科書といったところ。
どんなに頑張っても成果が出ないと伸び悩んでる方は、もしかすると売り方に問題があるのかもしれない。そんな時、ふとパラパラめくるとよさそうな本。下手な有料no○○より良さそう。
5位 累(漫画)
面白さ☆☆☆☆
容姿にコンプレックを抱く主人公が、美人の生徒と入れ替わったりする話。よくありそうな話と思いきや、主人公のコンプレックスの闇が深すぎて面白い。あっという間に、一気に読めてしまう。
最近では、土屋太鳳さん主演で映画化されている。映画DVD化されたら、レンタルしよう。
4位 明日クビになっても大丈夫
パワースポット度☆☆☆☆☆
我が家には、人気ライターのヨッピーさんのサイン本がある。
その棚には、他にもはあちゅう さんのサイン本(五冊くらい。そのうち一冊は懸賞で当たった)や、懸賞で当たった糸井重里さんの本もある。余談だが、今年は懸賞で本が4冊当たった。
他には、ご朱印帳が三冊ある。「宝くじが当たる」で評判の今戸神社の招き猫もある。ヨッピーさんの本の周囲は、完全にパワースポット化している。これがインフルエンサーの力…流石である。
…とまあ、そんな話は置いといて。「サラリーマンを辞めて脱サラしました!」とか言って仕事や大学辞める前に読んで欲しい。世の中そう甘くないから。
3位 恋・婚活 徹底調査ブック
お役立ち度☆☆☆☆☆☆☆
コンビニで購入した、婚活パーティーや結婚相談所について各社ごとに説明されている。
婚活ライターからすれば、記者ハンドブックのような存在。一社ごとにサービス内容が記載されており、まるで辞書のように使える。ただ、最近あまりコンビニで見かけない。売れちゃったのかしら。
2位 夫のちんぽが入らない
面白さ☆☆☆☆☆
夫のチンチ○が入らず、苦悩する女性の話。トラウマと劣等感の強さ、生きづらさがてんこ盛りで、私のようなメンヘラ女子の心を鷲掴みして離さない魅力。
タイトルは奇抜だが、内容はとても繊細な女性の物語。笑いあり、涙ありの傑作。実は古本屋で100円でゲットしており、すぐ売ろうかと思っていたが我が棚のパワースポットに近々置く予定。
1位 編集者、ライターのための必修基礎知識
お役立ち度☆☆☆☆☆
こちらも、ライターの教科書として一冊置いておきたい本。編集の仕方など、具体例と共に紹介されている。
以上!大晦日、お正月休みに是非読んでみてね。