卵管造影検査とFP3級試験と私
はてなブログではお久しぶりです。
久しぶりに、先週の出来事が濃すぎたので振り返ってみました。
さぁ、先週末のラインナップは?
なーんと、サザエさんもびっくりの豪華3本立てだよ!ンガフフ!
・水〜木曜あたり
旦那と家庭内ストライキ
「ぼくらの家事やってくれない3日間戦争の巻」
・金曜日
卵管造影検査
「痛くないっていったじゃん!の巻」
・日曜日
FP3級試験
「FP試験は戦争だ!の巻」
①旦那と家庭内ストライキだ!ぼくらの3日間家事やってくれない戦争」
まず、先週半ばに「何で朝起こしてくれないの!」「朝ごはん作ってくれないの!」問題で旦那と大喧嘩(というか、一方的に怒られる)。
そんな訳で、これからは「前日にご飯を炊く」「前日におかず用意」で解決になりました。一時は「朝起きてくれなかったら罰金制度」もできましたが、何とか今日はギリギリセーフです。
②痛くないっていったじゃん!卵管造影検査後は辛いよの巻
実はここ数ヶ月前から婦人科に通っているのですが、「タイミング療法でお願いします」と言った筈なのに何故かガチの不妊コースに。採血とか位の検査かなと思っていたら、結構ガチな検査もあって正直夫婦お互い喧嘩になりそうになる事も。
ただ、お互いの人間性って良い時よりも問題追及の時に出てくるのかもしれません。
「旅行に一緒に行くと、相手の知らない一面が見えるよ」と婚活時代にアドバイスを貰った事があるのですが、今となっては旅行はお互いの良い思い出作りをする為のものかなーと思います。
逆に、2人で嫌なことがあった時にふと「そういやあの時の旅行楽しかったな」って思い出して気持ちを踏み止まるとか。
新婚旅行はどこでも良いから行った方が絶対良いよって色んな方に言われたんだけど、理由の中にはこういう意味もあるみたいです。
「これから大変な事が沢山あるし結婚して子供できたら行けなくなるから、一番良いうちに言い思い出を作っておきなさい」って沢山の人に言われ、
「あー、お金かかるし足りるかなぁ」って思いながら旅行申し込んだ記憶あります。実際、新婚旅行はあの時行っといて良かったなぁって思ってます。
↑新婚旅行で泊まったバリ島のホテル
個人的には、数十回の旅行よりも一回の問題かなと最近感じております。
さて、実際の検査ですが事前に説明と同意書を書かされます。説明に至っては、「まず○○にチューブを通して膨らませてレントゲン撮るんだけどね」っていう感じの、聞いてもよくわかんない話を聞かされました。むしろ聞けば聞くほど不安しか生まれません。
「2日位ちょっときつい生理痛みたいになっちゃうかもしれないけど、大丈夫だから。みなさんやっておられますし。」って進撃の巨人のリヴァイみたいな顔した男性のお医者さん(これがソックリなんだけど)に表情1つ変えずに淡々と言われ、頭には進撃の巨人のテーマソングが流れたのであります。
(進撃の巨人主題歌 替え歌)突撃のチューブ
ズイズイ ハイルノ ソレ?
ナニガ ドウシテ ドウナッテル ギャー!
通されたチューブの 在り処も知らずに
意識落ちた私は 終焉を待ちわびる
祈ったところで 何も変わらない
(いま何が起きてるの?)を変えるのは戦う覚悟だ
○○通り越えて 進む意志を笑う 医者よ
おい 何そこで笑うよ?
ちょっとー、ライト持ってきて見えな〜い。全然すすまないんだけどぉーって何ぼやいてるの?
こっちはもっと見えないし不安なんだけど?何が起きてるの、リヴァイ医師よ!
笑われた屈辱は 羞恥心の極みだ
カーテン越しの その其方 まさか臭うの?(ごめんね)
迸る衝動にその身を委ねながら
先にシャワー浴びればよかったねと後悔の 突撃のチューブ
(おわり)
リヴァイ医師に通され、大丈夫大丈夫!彼は調査兵隊の兵士長ィィィ!人類最強の兵士ィィィ!ウワァァァ!
と思いながら、そっと瞳を平井堅のように閉じて恐怖に耐えたのであります。その前に、なんで男の若いイケメン医師なんだろ。
「はい、もう何もしませんからね。大丈夫ですから。レントゲン撮るだけですから」って、レントゲン撮るんじゃーんとか思いつつ、○○にチューブ通された状態で看護婦さんに手を引いてもらいながら婦人科の廊下を渡るわたし。(そのため、スカート必須みたい)
その後は、「先生来るまでちょっと待っててねー」と言われて、リヴァイ医師が来るのを待つ。待つ。
リヴァイ医師は、レントゲンも撮って説明してくれたので、もはや私のいろはかるたを沢山知ってしまった訳なんですよね。
検査の後に「ほんと、何も問題ないですねー」ってリヴァイ医師から非常にサクッとした答えが返ってきただけなのですがこの4日ぐらいしんどいので別の意味で問題ありました。
そんな訳で、体調的な問題で日曜日のFP試験は地獄でした。
③FP試験は戦争だ!
日曜日、FP試験三級を受けにいってきました。三級なので、みんなそこまでガチじゃないのかなと思ってたのですが、現地に向かう電車に乗ってビックリ。
みんな携帯か問題集を必死に読み漁っていました。携帯チェックしてる人は、大抵コインチェックの社長記者会見記事読んでた気がします。
携帯見てる人も、問題集読んでる人もみんな真剣な狐の目をしていました。マネーの虎というか、カイジの世界というか。とにかく異様な空気でした。
電車降りた人は、ほぼ全員位の勢いでFP試験受験者でした。会場は3級受験申込者だけでなく、2級FP技能士 受講者もいたのですが、全員まとめてゾロゾロ会場に向かう光景は町興しみたいな勢いでした。
会場は、東海学園大学だったのですが学校内の至る所に必死に勉強している人が溢れかえっていました。
必死さと白熱した雰囲気は、過去の試験歴代ナンバーワンだったような気がします。資格の人気度みたいなものが伺えました。
年齢層は幅広かったのですが、学生さんが多かったような気もしました。確かに金融関係(銀行や証券とか)に就職希望ならアピールに効果ありそう。カップルで受験してる人も多かったような気がします。
学科と実技の間にお昼休み時間があるのですが、何せ大学の周囲に食べ物屋さんは限られているので受験生長蛇の列でした。モスバーガーは相席でした。
試験中は全然だったのですが、お昼食べてる時に無償に検査の後遺症で下腹がキリキリと痛かったりしてて、問題集を枕代わりにして休んだりもしたのですが、モスバーガー内も試験勉強に必死な人が溢れかえっていました。
そんな訳で、今日はゆっくり休みたいと思います。